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 住まいは人間を鍛える道場。
2010年02月10日 (水) | 編集 |

こんにちわ☆

先日頂いたお手紙に添えられていた文献をご紹介いたします。


『住まいは人間を鍛える道場』


われわれはいったい何のために住宅を求めているのであろうか。その理由はいろいろかん考えられると思うが、まず何といっても雨露をしのぎ、暑さ寒さをやわらげるため、いいかえれば、身を守るためであろう。それが第一だと思う。

しかし身のおきどころは、同時に心のおきどころでもある。つまり住まいというものは、身を守りこれに休息を与えると共に、心のよりどころというか、精神的に落ち着きを与え、憩いを与える場所でもあるわけだ。その限りにおいて住まいというものは、手足を伸ばしてくつろげるところでなければならない。

一方、孟子のことばに“居は気をうつす”というものがあるそうだ。住まいは、住む人の心を変化させ、一つの性格を形づくる力をもっているという意味であろう。

そこで私は、住まいは単に雨露がしのげ、心身のおきどころになればよいというのではなく、さらに進んで、人間を鍛える道場、人格の成長をはかる場所でもあると考えねばならないと思っている。



これは昭和41年10月9日発行の紙上に当時71歳だった松下幸之助さんが寄稿した一文だそうです。当時の日本は衣食住のうち、着ること食べることには不自由を感じないまでになっていましたが、住宅物資の不足から住宅はまだ不十分な状態で幸之助氏は住宅の適切な供給が重要であると考え、その整備、改善を主張したのだそうです。とはいえただ量を増やせばいいというわけではなく住まいの快適さを求め、住まいはただ住むための器ではなく人間を成長を進めるものでなければならないと考えていたそうです。


そこからさらに時代は進み平成22年の現在は、不況不況といえど服はさらに個性やオシャレを表すものとなり、食べ物は3食の食事の他にも美味しいものがあふれています、生キャラメルやロールケーキなんて爆発的人気ですものね(もう古いの!?笑)住宅もやっぱり服や食事ほど手軽でないにせよ住む人の個性に合わせたデザイン・内観・快適さがドンドン表れています。それにやっぱり家は休息を与える心のよりどころですよね。

私の実家…会長の家なんですが、これが会長が中学生の時に建てられたという田舎家でして。隙間風に震える冬、きちんとしまらない扉、ぶかぶかの畳で(悪口みたいなんで、もうこれくらいにしておきましょうかね(笑))近くに大工さんいてはらへんかなーなんて冗談ばっかり言ってる状態でした(^^;)私が結婚して子供が出来てからもこんな家だったんで子供を連れて遊びに行こうっていうのはあんまりしなかったのです。でも数年前にちょこっとリフォームして快適になってからは特別意識はしていませんでしたが『ちょっと遊びにいこっかな~♪』と足が向くようになりました。やっぱり家の力ってすごいですよ。御施主さんからも『これからは出掛けんと家を眺めて過ごすわ~☆』とか『家に居るとホントに癒される』という声を聞きます(^^)


うちの娘は家に居るのが大好きでもし引越ししなあかんことがあっても曳きやでトラックに家乗せてもらって持って行くと言っています。有難い中井工務店のお客様です(笑)

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